電話通報 - サーバやネットワーク機器の障害をメールと音声で確実通知 SPEEDCall Alert on your phone

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監視サマリを見る

SPEED Call では、異常時・復旧時に通知した結果を「ログ管理メニュー」の「通知レポート」からご覧いただけますが、このレポートは、「ログ」という特性上、一定期間ごとの通知回数等のサマリ情報を見るには向きません。

そこで、「ログ管理メニュー」の「通知サマリ」(下図)をご覧いただくことで、指定月の異常・復旧などを含めた通報回数や通報失敗回数を知ることができます。

通知サマリ画面

  • 通知要求
  • 通知要求は、音声通知を行った回数を示します。

  • 呼出成功
  • 呼出成功は、通知要求回数のうち、実際に電話に対する呼び出しが成功した回数を示します。
    この場合の「呼出成功」というのは、呼び出し先電話が着信し、SPEED Call によるループメッセージが再生された状態を意味しています。
    SPEED Call では、この状態で終了した呼出を「通知失敗」として扱います。

  • 呼出失敗
  • 呼出失敗は、通知要求回数のうち、電話の呼び出しが失敗した回数を示します。
    呼出失敗は、おもに、呼び出した電話が「話し中」であったり「電波の届かないところ」、または、「着信音は鳴らしたが、相手が電話に出なかった状態」であったりした場合に記録されます。
    SPEED Call では、この状態で終了した呼出を「通知失敗」として扱います。

  • 音声再生
  • 音声再生は、通知要求回数のうち、呼出先電話が着信し、ループメッセージのあとに指定の番号がダイヤルされ、その後に再生される「通知メッセージ」が最後まで再生されたこと回数を示します。
    SPEED Call では、この「音声再生」が完了した段階で「通知成功」とみなします。
    なお、通知メッセージ再生中に電話が切られた場合は、通知メッセージが正しく認識されなかったとして「通知失敗」の扱いとなります。

  • Mail送信
  • 音声による通知かどうかにかかわらず、SPEED Call が、異常または復旧に係る通知メッセージをメールで送信した回数を示します。(電子メールによる送付のため、送達確認は保証できません。)


なお、このサマリ情報により、以下のことがわかります。

  • 通知要求回数 = 呼出成功回数 + 呼出失敗回数 + 音声再生回数

  • 実際に、電話が発呼された回数(通知回数) = 呼出成功 + 音声再生
  • この回数が通知回数となり、1カ月あたり6回まで(契約監視数により異なります)は、無料となります。