電話通報 - サーバやネットワーク機器の障害をメールと音声で確実通知 SPEEDCall Alert on your phone

Support for prompt recover

主なサービス

10種類の監視対応  IPv4/IPv6 どちらにも対応

監視対象の設定は、以下のような画面から行います。(下図はPING設定の場合の画面)

PINGによる死活監視だけでなく、サービス監視も実施できます。
監視間隔等、監視パラメータに関するものだけでなく、異常時アクション(何もしない/メール通知のみ/音声&メール通知(同時呼出/音声&メール通知(順次呼出))、復旧時アクション(何もしない/メール通知のみ/音声&メール通知(同時呼出))をそれぞれ指定でき、通知先は最大3グループ(1グループにつき3名まで)まで、指定することができます。

監視対象画面


また、上記画面で設定する監視間隔等、監視パラメータの関係は下図のようになります。

監視パラメータの関係

監視項目一覧

SPEED Call では以下の監視を行います。
監視種別 監視種別概要
PING/PING6 ping/ping6では、対象ホストに対するpingコマンドを用いた死活監視を行います。
指定ホストに対する応答がない場合、もしくは、応答時間の平均が指定時間より長い場合に異常と判定します。 pingによる検査は、1回の検査あたり5回行います。
HTTP(HTTPS) httpの監視は、対象ホストのポート80番に対して、"http://xxxxx"もしくは"https://xxxxx"に相当するURLでアクセスし、GETを実行します。
この結果、HTTPサーバーが正常応答すれば(200)、異常なしと判定します。応答が指定時間より遅い場合、もしくは応答がない場合、接続が拒否された場合などは、異常と判定します。
NTP NTP監視は、指定ホストに対してNTPでアクセスし時刻情報を取得します。この結果、時刻情報が監視サーバーの時刻より、指定時間以上ずれている場合、または、接続が拒否された場合、応答がない場合などに異常と判定します。
監視サーバーの時刻は、いくつかのStratum-1のNTPサーバーと同期するなどして、監視サーバーの時刻のずれは、標準時に対して1秒以内となるように維持されています。
DNS DNS監視は、指定ホストに対してDNSプロトコル(UDPを使用)でアクセスし、指定されたクエリを行います(明示的に指定しない場合は"www.speedcall.jp"のAレコードになります)。
検査の結果、正しくIPアドレスが応答しなかったか、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合に異常と判定します。
FTP FTP監視は、指定ホストに対してFTPでアクセスし、その応答が正常(FTPの応答220である場合)でない場合、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合などに異常と判定します。
SSH SSH監視は、指定ホストに対してSSHプロトコルでアクセスし、SSHdアプリケーションが正常に応答しない場合、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合などに異常と判定します。
TELNET TELNET監視は、指定ホストのポート23番にTCPで接続し、接続が正常に行えなかった場合、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合などに異常と判定します。
SMTP/Submission SMTP及びSubmission監視は、指定ホストに対して、SMTPの場合はポート25番、Submissionの場合はポート587番にそれぞれアクセスし、メールサーバーアプリケーションが正常応答しなかった場合、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合などに異常と判定します。
POP POP監視は、指定ホストに対してPOPでアクセスし、POPサーバーアプリケーションが正常に応答しなかった場合、応答が遅かった場合、接続が拒否された場合などに異常と判定します。
SNMP GET SNMP GET監視は、指定ホストに対して任意のOIDの値を取得し、取得値の比較条件により異常の判定を行います。ただし、取得した数値がカウンタで表現されるものについても取得した数値の絶対値で判定し、前回取得した値との差分による判定は行いません。